訪韓した米国務長官、日韓関係に言及「直接対話しながら解決を」=韓国ネット「謝罪は諦めろってこと?」「いつから日本の機嫌を伺うようになった?」

Record China    2015年5月18日(月) 21時34分

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18日、韓国メディアによると、米国のケリー国務長官が日韓関係について「日韓両国が直接対話をしながらお互いが受け入れられる解決策を見つけてほしい」と述べた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年5月18日、韓国・聯合ニュースによると、米国のケリー国務長官が日韓関係について「日韓両国が自制心を持って歴史問題に対処し、直接対話をしながらお互いが受け入れられる解決策を見つけてほしい」と述べた。

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訪韓中のケリー長官は同日、ソウルで尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と対北朝鮮政策や日米韓の連携強化などについて協議した。会談後の記者会見で、ケリー長官は「日韓関係の改善が米国のアジア政策の目標だ」と述べた。また、慰安婦問題について、安倍首相が村山談話や河野談話を継承する姿勢を示していることを指摘し、「日本に対し、過去から立ち上がり、近隣国との関係を改善するように促している」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「対話は日本が謝罪してからだ。韓国に『謝罪は諦めろ』と言っているように聞こえるが、それは間違っている!」

「どうせ韓国は生きていくために中国と手を組まなければならない。米国が日本側についてくれたら、むしろ好都合だ」

「最近の北東アジアを見ていると、永遠の敵もいないし、永遠の友もいないと感じる。米国は日本の見方になったようだが、今後得るものよりも失うものの方が多いはずだ」

「韓国をなだめようと一生懸命だね」

「過去から立ち上がれというのは、過去は忘れて未来だけを考えろということ?」

「日本製品も米国製品も絶対買わない!サムスンも嫌いだけど、アップルよりはましだ」

「米国はいつから日本の機嫌を伺いながら行動するようになったんだ?」

「加害者の味方をするなんてひど過ぎる」

「日韓の歴史問題は、米国が日本から離れさえすればすぐに解決するよ!」

「いつか、日本が米国本土を侵略することを願っている」(翻訳・編集/堂本

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