没後20年のテレサ・テン、最後の恋人と結婚しなかったのは「母親の反対」―香港紙

Record China    2015年5月18日(月) 11時18分

拡大

17日、今月で20回目の命日を迎えたアジアの歌姫、テレサ・テン。最後の恋人だったフランス人男性とは、母親の反対により結婚しなかったという。

(1 / 2 枚)

2015年5月17日、今月で20回目の命日を迎えたアジアの歌姫、テレサ・テン。最後の恋人だったフランス人男性とは、母親の反対により結婚しなかったという。成報が伝えた。

その他の写真

その美しい歌声で人々を魅了したテレサ・テンは1995年5月8日、タイのチェンマイで急逝。まだ42歳の若さだった。20回目の命日を迎えたテレサについて、香港のラジオ局がこのほど、生前に親しかった人を集めた特別番組を放送。故人をしのんでいる。

ファンクラブ会長の張艶玲氏によると、最も心に残っているのはテレサの婚約とその解消騒ぎだった。81年、香港の富豪男性と婚約を交わしたテレサだが、相手の家族の反対によりこれを解消している。当時、結婚式の介添え役を頼まれていた張氏だが、翌日にはいきなり「不要になった」と言われ驚いたという。しかし婚約解消については、「賢明な選択だった」と語っている。

90年にフランスへと居を移したテレサだが、ずっと彼女に付き添い世話をしていた家政婦もコメントしている。テレサの最後の恋人となったのが、15歳下のフランス人男性だった。粗野で乱暴と言われるこの男性だが、家政婦によるとよく気の利く優しい人で、「世間のうわさとは全く違う」という。

テレサが男性と結婚しなかったのは、母親に反対されたためだという。「一緒に暮らすのはいいが、結婚はいけないと言われていた」「理由は性格が合わないことと、相手との年齢差が大きすぎること」だったと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携