米国債保有で中国が日本を超えて再び首位に=「日本を超えてメンツを保った」「なぜロシアの国債を買わない?」―中国ネット

Record China    2015年5月18日(月) 8時31分

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16日、中国メディアの新華網が、中国の米国債保有額が、日本を超えて再び首位となったと伝えた。このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年5月16日、中国メディアの新華網が、中国の米国債保有額が、日本を超えて再び首位となったと伝えた。

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新華網は、「米財務省が15日に発表したデータによると、3月末の中国の米国債保有高は前月から373億ドル増加し、再び世界最大の米国債券保有国となった。3月の中国の米国債保有高は1兆2610億米ドルだった」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国は富んでいるのに、その国民は貧しいんだよな」

「対外的には本当にお金があるんだな」

「金持ちが貧乏人から金を借りるのか」

「なぜ米国債を買う必要があるのだ?」

「米国は悪者なんだろ?なんでロシアの国債を買わないんだ?」

「米国は返済する気がないのだから、全然誇れることじゃないだろ」

「だから反米は庶民だけの事ということだな」

「口先では反米と言いながら、実際には金融面では最大の支持国なのか」

「俺は米国債を保有していることは恥ずかしいことだと思っている」

「これは米国をコントロールする勢いですね」

「日本と米国債保有で争っても庶民にとっては何の益にもならないのだが」

「日本を超えて米国債保有で一位になったことでメンツを保てるということかな」

「なんだか光栄なことであるかのような言い方だな」

「米国は俺たちから金を借りておきながら、背後から刃物を突き付けている」(翻訳・編集/山中)

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