中国人のバリ島観光が急増、さらなる獲得に意欲―インドネシア

2007年8月29日、インドネシア紙「星洲日報」は、今年上半期、バリ島旅行客の国別ランキングで、中国は第6位となったと伝えた。

【その他の写真】

今年上半期、バリ島旅行に出かけた中国旅行客は3万4000人を超え、前年同期比で90％以上もの伸びを記録した。現地政府は中国旅行客の誘致を進める計画を立てており、年180万人を目指す目標を立てている。

中国経済の発展とともに、富裕層が誕生し、年々海外旅行に出かける中国人の数は急増している。かつての日本人を超える勢いで、中国人旅行客は世界の観光地へと進出している。（翻訳・編集/KT）