「神秘的な忍者」の日本人、「薄汚れた中華料理屋のオーナー」の中国人=米国人の目に日中はどう映る?―中国メディア

Record China    2015年5月15日(金) 6時5分

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13日、中国の軍事情報サイト・西陸網は、米国の若者の目に日本と中国がどのように映っているのかについて伝えた。写真は米ニューヨーク。

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2015年5月13日、中国の軍事情報サイト・西陸網は、米国の若者の目に日本と中国がどのように映っているのかについて伝えた。

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日本は米国にとってアジアで最も重要な盟友。それに加え、日本は自国のプロモーションが巧みだ。「忍者」や「スシ」などは欧米化市成功した良い例。ハリウッド映画を見れば日中が米国人の目にどのように映っているのかよくわかる。

ハリウッド映画に日本人役が登場する場合、「清潔なスシ屋の板前」「神秘的な忍者」さらにヤクザまでハイテクやハイエンドな脚色が施されている。一方中国人役はどうだろうか。ハリウッド映画でよく見る役柄としては、「レストランの従業員」「薄汚れた中華料理屋のオーナー」中国系マフィアだとドラッグに手を染める役柄が多い。

米国の若者は第2次世界大戦を経験していない。そのため戦争を経験した世代が少なくなるにつれ、その歴史に触れる機会も減る。彼らにしてみれば、米国に住む中国人は自身と雇用を争う存在で、日本は米国の盟友という認識が強い。こうした条件下で彼らが日中をどう評価するのか、言うまでもないだろう。(翻訳・編集/内山

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