中国初、水上図書館が開館―上海市青浦区

Record China    2007年8月29日(水) 17時53分

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28日、中国初の水上図書館が上海市内で開館した。

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2007年8月28日、中国初の水上図書館が上海市青浦区で開館した。図書館のテラスでは、湖を眺めて目の疲れを癒すことができる。

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青浦図書館は1959年に創立、2度の移転を経て、今年6月青浦区の人工湖である夏陽湖上の浦陽閣に移転した。近くには青浦博物館がある。建物外観の波が打ったようなデザインは、国際的に有名な華人建築家、馬清運(マー・チンユイン)氏のMADAs.p.a.mが手がけた。建築面積は8000平方メートルあり、水上にあるためか、外は非常に暑くても館内は涼しく快適だ。テラスにもいすと机が並べられ、湖を眺めながら読書ができる。

図書館には文献、文学、児童図書の3つの閲覧室があり、蔵書はおよそ33万冊。本はデータベースで管理され、マルチメディア資料や無線LANも完備してあり、優雅ながらも現代的な水上図書館となっている。(翻訳・編集/YO)

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