2015年5月13日、米誌フォーブス中国版が発表した最新の「中国有名人ランキング」で、「小鮮肉」と呼ばれる若手イケメンタレントたちが上位に食い込む快挙を見せている。捜狐が伝えた。

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ネット新語として登場し、昨年から流行語になっている「小鮮肉」は、若いイケメンを指す言葉。中華圏では近年、「小鮮肉」タレントたちが続々と誕生して人気を競っている。

このほど発表されたフォーブス誌の「中国有名人ランキング」では、俳優リー・イーフォン（李易峰）が9位に選ばれた。「小鮮肉」のトップ10入りはこれが初めて。注目度上昇率は2153％とされ、過去1年間のブレークぶりがうかがえる。

このほかにも、韓国の男性グループ・EXOからの脱退が話題になった華人メンバー、ルハン（鹿［日含］/ルー・ハン）とクリス（呉亦凡/ウー・イーファン）がそれぞれ、37位と42位に登場。香港の歌手ウィリアム・チャン（陳偉霆）が70位、ドラマ「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」でブレークした俳優ケニー・リン（林更新）が77位、10代のボーイズユニット・TFBOYSが92位など、「小鮮肉」たちの躍進が目立っている。（翻訳・編集/Mathilda）