韓国政府の対日外交「売国行為だ」、北朝鮮機関紙が批判―中国紙

Record China    2015年5月13日(水) 23時0分

拡大

13日、環球時報(電子版)によると、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は12日の社説記事で「韓国の歴代政府は常に日米に追従してきた。民族の利益と尊厳を顧みなかった。韓国政府の対日外交は『売国行為』だ」と批判した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年5月13日、環球時報(電子版)によると、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は12日の社説記事で「韓国の歴代政府は常に日米に追従してきた。民族の利益と尊厳を顧みなかった。韓国政府の対日外交は『売国行為』だ」と批判した。

その他の写真

社説は「朴槿恵(パク・クネ)大統領は戦時の指揮権、軍事主権を永遠に米国に渡している。さらに、米国が要求する高高度ミサイル防衛システム(THAAD)を受け入れ、韓国はまさに米国による核戦争の戦場に変わりつつある。韓国は歴史と安全保障問題を切り離していると主張するが、日本との軍事的結束を強め、日米と情報共有協定を締結すらしている。歴史上例を見ない売国行為だ」と強く非難した。

さらに、社説は「朝鮮民族の100年の宿敵である日本が、歴史問題で謝罪や賠償をしなければ、韓国人が恥辱にまみれるのは避けられないだけでなく、われわれ民族も核戦争の脅威から逃れられない」とした。(翻訳・編集/大宮)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携