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12日、中国メディア・網易は、米国の3大航空会社がアジア戦略の中心を日本から中国にシフトしつつあると報じた。写真は上海浦東国際空港。
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2015年5月12日、中国メディア・網易は、米国の3大航空会社がアジア戦略の中心を日本から中国にシフトしつつあると報じた。
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アメリカン航空は今年、中国路線の輸送比重が日本路線を超える見通しだ。ユナイテッド航空でも同様の動きがみられ、デルタ航空は依然、日本市場に力を入れているが、日本と中国との差は小さくなっている。デルタは将来的に上海をアジアにおける拠点としたい模様だ。
現在、北米の15空港が中国、香港路線を設けており、最も多いサンフランシスコは北京、上海、香港など6都市と結ばれている。昨年6月にダラス−上海便が就航して以来、アメリカン航空の中国路線の輸送力は日本路線を超えた。同便を毎日運航するのとは対照的に、シカゴ−成田便は運航数を縮小しており、日本市場は中国市場に比べて潜在力に限りがあると指摘されている。(翻訳・編集/岡田)
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