2015年5月12日、中華圏の女性タレントで、裕福な家庭で育ったお嬢様たちの顔ぶれについて、台湾のニュースサイト・NOWnewsが紹介している。

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過去に日本でも活躍した香港の歌手で女優のケリー・チャン（陳慧琳）は、父親が香港でジュエリー店を展開する実業家。親の七光りが届かない畑違いの芸能界で努力してきたケリーは、実力で現在の地位を築き上げた。結婚し母親となった今も、老若男女に愛されるタレントとして活躍中だ。

中国の女優で、神秘的な美しさから「神仙」と呼ばれるリウ・イーフェイ（劉亦菲）の実の父親は大学教授だ。母親の再婚相手は富豪実業家で、これまでに強力なサポートを受けてきた。

台湾の国民的女神と呼ばれるミシェル・チェン（陳妍希）は、米国留学し名門校に通っていた高学歴女優。実家も非常に裕福で、いつ人気が落ちても「生活には全く困らない」とされている。

台湾トップ美女と言われ、日本でも人気の高いリン・チーリン（林志玲）も良家のお嬢様だ。父親は実業家で政界にも太い人脈を持っている。だがこちらもケリー・チャンと同じく、自分の力で人気を獲得した遅咲きの努力家だ。

香港の歌手ジョシー・ホー（何超儀）の父親は、マカオのカジノ王として有名なスタンレー・ホー氏。第二夫人との間に生まれた末娘で、父親に溺愛されて育った。03年、結婚した時の持参金は2000万香港ドル（約3億1000万円）以上と話題になった。（翻訳・編集/Mathilda）