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2007年8月、国家品質検査検疫総局は、炭酸飲料の品質検査の結果を発表した。合格率は78.6%と低く、2割以上の製品に問題が認められた。微生物の数量超過、防腐剤使用量の基準値超過などが問題点として指摘されている。
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2007年8月、国家品質検査検疫総局は、炭酸飲料の品質検査の結果を発表した。合格率は78.6%と低く、2割以上の製品に問題が認められた。
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検査の対象となったのは、13の省市で販売されている96社117製品。不合格製品の問題点として、微生物の数量が基準値超過、甘味料・防腐剤使用量の基準値超過、商品説明・商標の問題などが挙げられている。
世界的な中国食品への厳しい視線もあり、中国では食品検査・管理の強化が進められている。(翻訳・編集/KT)
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