＜中国食品＞8大任務を発表、製品の品質・食品安全を見直しへ―中国

2007年8月27日、国務院新聞弁公室は記者会見を開き、国家質検総局の李長江局長は、当面中国政府は産業製品の品質と食品の安全への措置を強化していく構えを示した。

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李長江局長は中央テレビの質問に、最近国務院は部署を新設し、産業製品の品質と食品の安全に関する方針を整えることにしたと答えた。それにはまず八大任務があるとし、農産物、加工食品、食品流通、飲食業、医薬品、豚肉、国民の消費活動、輸出入製品の8項目の安全性と品質の見直しを行うことを発表した。

李局長はさらに、「中国の広大な都市・農村には数多くの食品がいたるところに並んでおり、やはり大多数の食品は安心できるといえよう。それらの食品は国民の生活を豊かに彩り、便利にしている。しかし、われわれは、確かに存在する衛生許可証や営業許可証を持たない業者を見逃してはならない。これらの無許可営業の業者への措置こそが、今回われわれの目指す重要な任務である」と語った。（翻訳・編集/YO）