2015年5月8日、ロイター通信によると、中国が領有権を主張している南シナ海の海域で日本の自衛隊とフィリピンの海軍が12日に共同訓練を行うことが分かった。

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予定しているのは他国の艦船との予期しない衝突を防ぐための訓練で、スービック湾沖で日本とフィリピンから1隻ずつ参加し、2時間程度行われるという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「究極の訓練は、日本、フィリピン、ベトナム、インドネシア、米国で行うことだ。そうすれば、中国にはっきりしたメッセージを伝えられる」

「フィリピンと日本は核保有国になるべきだ」

「日本人がフィリピン人を助けに来るよ。フィリピン人はよく眠れるようになるな」

「中国の侵略行為に対して他の国々が協力し始めたのはいいことだ」

「そうなったら、中国はロシアと北朝鮮と共同で訓練を行うだろう。もし戦争が始まったら、奇妙なことになるな。というのも、私が米国で働いている同僚たちのほとんどが中国人だからね」

「中国はアジア全体の共通の敵だ」

「アジア諸国は南シナ海で一度、戦争をして紛争状態を展開させる必要がある。米国もそれを望んでいる。戦争をするなら早い方がいい。さあ、どうぞやってくれ。待ちきれない」（翻訳・編集/蘆田）