ソウル市に慰安婦像設置へ、日本植民地支配解放70年記念―中国メディア

Record China    2015年5月8日(金) 10時45分

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6日、韓国ソウル市は日本による植民地支配からの解放70年を記念し、年末までに従軍慰安婦の像を建立すると発表した。写真はソウル。

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2015年5月7日、中国新聞社によると、韓国ソウル市は6日、日本による植民地支配からの解放70年を記念し、年末までに従軍慰安婦の像を建立すると発表した。

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同市と元慰安婦らを支援する「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)などが実行委員会を組織、設置場所の選定などに入る。市庁舎前の広場などが候補に挙がっている。8月12日には市庁舎で市主催の記念活動も計画されており、元慰安婦も参加する予定だ。

また、挺対協の代表は6日、北朝鮮と慰安婦問題での対策委員会を組織。協力して問題に対応すると発表した。韓国政府は1日、南北の民間団体交流支援を強化する方針を打ち出しており、今回の活動も対象となる可能性がある。

挺対協は11年、ソウルの日本大使館前に慰安婦を象徴する少女像を当局に無許可で設置。日本側は撤去を求めたが、像は今もそのままになっている。(翻訳・編集/大宮)

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