2015年5月5日、中国の掲示板サイトに「日本には全国で6541人もホームレスがいる」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「厚生労働省が公表した全国のホームレス数は、今年1月の時点で6541人となり、昨年同期と比べて967人減少した。具体的には大阪が最も多く1657人、次いで東京1498人、神奈川1204人だった。全体的に見ると、約75％のホームレスが東京23区と政令指定都市に集中している」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この統計はすごい」

「一桁まで正確に数字を出してくるとは…」

「こんなに正確な統計を出してくるとはさすがは日本だ。やることが真面目すぎ」

「中国のホームレス数を調べてみようとしたが、正確なデータはなかった」

「たったこれだけ？米国だって100万人以上のホームレスがいるんだぞ。日本も10万人はいるはずだと思うが」

「わが国のホームレスは絶対に数十万人に上るな」

「北京にいる物乞いだけでこの数字を軽く上回るだろう」

「中国には数百倍のホームレスがいることに間違いはない」

「これは絶対にデマに決まっている。日本にホームレスなどいるわけがない」

「欠点のない国など世界にどこにもないよ」

「ちなみに俺もホームレス。家を買うお金がないから」（翻訳・編集/山中）