高倉健「単騎、千里を走る」F4ケン「東京審判」が優秀映画賞、最高の映画賞「華表奨」―中国

Record China    2007年8月27日(月) 10時9分

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26日、中国政府主催の映画賞「華表奨」の第12回の授賞式が北京で行われ、「雲水謡」が優秀映画賞など6部門を受賞した。

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2007年8月26日、中国政府主催の映画賞、第12回「華表奨」の授賞式が北京で行われ、「雲水謡」が優秀映画賞など6部門を受賞した。

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「雲水謡」は中国と台湾で離れ離れになった男女の純愛を描いた物語。主演のチェン・クン陳坤)とリー・ビンビン(李冰冰)がそれぞれ、優秀男優賞と女優賞に選ばれたほか、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀映画技術賞を獲得し、今回のノミネート作品のうち最多の受賞数だった。

なお、華表奨で「最優秀映画賞」の設定はなく、「雲水謡」のほか、F4ケン・チュウ(朱孝天)が出演した「東京審判」、高倉健主演の「単騎、千里を走る」など10作品が優秀映画賞に輝いている。

授賞式にはチャン・ツィイー(章子怡)、ジェット・リー(李連杰)、アレック・スー(蘇有朋)ら約200人のスターが姿を見せ、「SPIRIT」で海外合作映画賞を受賞したジェットは、賞金40万元(約600万円)を全てチャリティーに寄付するという。(翻訳・編集/Mathilda

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