韓国の「百済歴史遺跡地区」、世界遺産登録へ―中国メディア

Record China    2015年5月5日(火) 12時5分

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4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・ICOMOSは、韓国の公州・扶餘・益山の百済時代を代表する遺産を網羅する「百済歴史遺跡地区」を世界遺産に登録するようユネスコに勧告した。写真は韓国国旗。

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2015年5月4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・ICOMOSは、韓国の公州・扶餘・益山の百済時代を代表する遺産を網羅する「百済歴史遺跡地区」を世界遺産に登録するようユネスコに勧告した。5日付の中国網が韓国メディアの報道として伝えた。

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韓国文化財庁が4日、明らかにした。6月28日から7月8日までドイツで開催される世界遺産委員会で登録が決まるとみられる。

百済歴史遺跡地区は、忠清南道公州市の公山城、宋山里古墳群、扶餘郡の官北里遺跡、扶蘇山城、陵山里古墳群、定林寺址、扶餘羅城、全羅北道益山市の王宮里遺跡、弥勒寺址の9カ所からなる。

登録が決まれば、韓国の世界遺産は12件が登録されることになる。(翻訳・編集/柳川)

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