黄河小浪底ダムが創り出す、壮大な人工滝

Record China    2006年6月20日(火) 17時45分

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開かれた水門から、水が勢いよく飛び出す。

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黄河は現在、上流域の黄土高原から流されてくる土壌による浸食と、下流域の土砂堆積によって川床が高くなってしまう“天井川化”という問題を抱えている。◇そのため、上流からの土砂流出と下流域の土砂堆積を防ぐため、黄河中流に小浪底ダムが建設された。同ダムでは、水門を開けて大量の水を流し、下流域の土砂を海まで押し流す「調水調砂」が、2006年から正式事業としてスタートするが、すでに3回のテストが実施され、合計して約2億トンもの土砂が下流域から一掃されている。◇正式事業の開始日となった2006年6月16日午前9時、小浪底ダムの水門が開かれ、高さ約200m、長さ約500mの巨大な人工滝が勢いよく飛び出した。「調水調砂」の作業は、この日から15〜20日間にわたって続けられる。◇この期間に合わせて、現地観光部門と小浪底ダム管理部門では、観光イベントを開催。撮影日となった6月18日には、多くの観光客が黄河両岸から流れ出る、壮大な人工の滝を見物している様子が見られた。

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