産後9時間半で退院したキャサリン妃に中国人仰天!=「恐ろしい!」「英国女性は中国女性より体力があるってこと?」―中国ネット

Record China    2015年5月4日(月) 15時25分

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4日、王女出産からわずか9時間半で退院した英国のキャサリン妃に、多くの中国人が驚きの声を上げている。写真は中国の妊婦。

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2015年5月4日、英国ウィリアム王子(32)の妻キャサリン妃(33)は現地時間の2日夕方、王女出産からわずか9時間半でロンドン市内の病院を退院した。出発に先立ち、王女のお披露目で病院入口前に姿を現したキャサリン妃のはつらつとした様子に、多くの中国人が驚きの声を上げた。

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中国では産後の女性は6〜8週間の安静が必要と考えられている。この期間中を「月子(ユエズ)」と呼び、産婦には「入浴、洗髪、歯磨きをしない」「外出禁止」「冷えた飲食物を口にしない」「階段を上らない」などの厳しい制限が求められる。

このため、中国各紙は「キャサリン妃は『月子』をしないのか?」とのタイトルで、「月子」に対する専門家の意見などを交えた論説を一斉に掲載した。キャサリン妃の出産当日退院について、中国のネットユーザーの反応は賛成と反対の真っ二つに分かれている。以下は主なコメント。

「英国人女性は中国人女性より体力的に優れているってこと?」

「信じられない。産後の肥立ちが悪くなるのに」

「宮殿に帰ったら『月子』をするさ」

「恐ろしい!」

「『月子』なんてナンセンス。体を冷やさないようにして、栄養と睡眠をとればいいだけ」

「私の場合、1カ月無理やり寝かされたら、逆に歩けなくなっちゃった」

「『月子』は中国人だけの習慣。守らないと年寄りがうるさいんだよね」(翻訳・編集/本郷)

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