ドローン製造世界最大手は中国企業、世界シェアは70%に―海外メディア

Record China    2015年5月4日(月) 13時33分

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19日、広東省深セン市に本拠を置くDJIは世界最大のドローンメーカー。世界の商用ドローン市場で70%というシェアを獲得している。写真は中国製ドローン。

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2015年4月19日、参考消息網によると、中国のドローン企業が米国市場を制覇している。

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ロイター通信によると、今年4月9日時点で、米政府にドローン使用認可を受けた129社のうち61社がDJI(大疆創新)の製品を利用している。また、認可申請中の695社のうち400社弱がDJI製品を使用する予定だ。

広東省深セン市に本拠を置くDJIは世界最大のドローンメーカー。世界の商用ドローン市場で70%というシェアを獲得している。消費者向け市場のシェアはさらに高い。2006年創業の新しい会社だが、販売額は2013年には1億3000万ドル(約156億円)に達している。その後も急成長を続けており、2015年に10億ドル(約1200億円)を超える見通しだ。(翻訳・編集/増田聡太郎

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