2015年5月2日、中国の掲示板サイトに、「中国が日本を超えてアジア最強の国になるのにあと何年かかるか？」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「明治維新前まで中国はアジア最強の国家だった。明治維新後、中国はずっと日本に後れを取ったままだ。中国が日本を超えてアジア最強の国になるのにあと何年かかるだろうか？」と質問している。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「それはまず無理だね」

「あり得ないことだ。100年後くらいには望みがあるかも」

「部分的には日本を超えられても、全体的には超えられない」

「どの方面を見ても日本との差は大きい。数十年以内にはまず無理な話だ」

「日本製品の購入を誰も止められない。中国のショベルカーの半分は日本メーカーだ。自動車だって1/3は日本車だし」

「一人当たりのGDPが韓国と同じレベルになればそれだけで感謝感激だ」

「中国は多くの面ですでに日本を超えた」

「GDP、軍事ですでに日本に圧勝している」

「中国が日本を打ち負かした時、日本は発展途上国になると事実は証明している」

「(中国は）改革開放から30年で驚くべき成長を遂げた。あと10年すれば米国をも越えているだろう」

「とっくの昔に日本を超えている。中国の今のライバルは米国。日本なんて目じゃない」

「日本の発展はすでに限界にきている。国が小さいのだから発展し続けるには侵略しかない。中国はすでに日本を超えているし、まだまだ潜在力がある」（翻訳・編集/山中）