韓国サムスン、世界スマホシェアで首位奪還も、中国では上位3位から転落―海外メディア

Record China    2015年4月30日(木) 23時40分

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30日、今年第1四半期の世界全体のスマートフォンシェアで首位を奪還した韓国・サムスン電子が、中国では上位3位に入らなかった。資料写真。

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2015年4月30日、ロイターによると、今年第1四半期の世界全体のスマートフォンシェアで首位を奪還した韓国・サムスン電子が、中国では上位3位に入らなかった。4位以下となるのは、2011年第4四半期以降で初めて。中国・新浪が伝えた。

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米調査会社ストラテジー・アナリティックスが集計した、中国スマホ市場における今年第1四半期の会社別シェアで、首位は中国の小米科技(シャオミ)の12.8%だった。米アップルが12.3%で2位、中国の華為技術(ファーウェイ)が10.2%で3位と続いた。

ストラテジー・アナリティックスは、サムスン電子の出荷台数について公表していないが、4月の「Galaxy S6」「Galaxy S6 Edge」の発売により、今後1、2四半期中に上位3位内に復帰するとの見方を示した。

アップルについては、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が好調なため、今年後半に小米を抜きトップになると予想している。

ストラテジー・アナリティックスは29日、第1四半期の世界全体のスマホシェアで、サムスンは24%となり、18%のアップルから首位を奪還したと発表していた。(翻訳・編集/柳川)

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