2015年4月29日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の大学生が最も信用できないと考えているのは政治家で、最も崇拝する人物は国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長であることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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韓国大学新聞が発表した調査結果によると、韓国の大学生が最も信用できないと考えているのは政治家で、85．3％にも達した。続いて、マスコミ関係者（7．2％）、軍人（2．0％）、事業主（1．9％）という結果だった。

逆に、最も信用できるのは大学生（15．9％）で、市民団体（13．5％）、農民（10．4％）、教師（10．0％）と続いた。

また、「韓国社会で最も解決が必要な問題」については、26．7％が汚職を挙げ、その他では貧富の格差縮小（25．2％）、政治の安定（18．4％）、経済成長（9．1％）、教育改革（8．7％）という結果だった。

一方、韓国の大学生が最も崇拝する人物は、韓国人では国連の潘基文事務総長、外国人ではアップルの創設者スティーブ・ジョブズ氏だった。（翻訳・編集/秋田）