2015年4月29日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が最新出演作の映画「道士下山」で、中年のおじさんを相手にベッドイン。ファンは悲鳴を上げている。新華網が伝えた。

【その他の写真】

「さらば、わが愛/覇王別姫」「PROMISE 無極」などで知られるチェン・カイコー（陳凱歌）監督の最新作。民国期の世情不安定な中国を舞台に、山での修行に耐えられなくなった若い道士が下界に飛び出し、世俗の中で感情や欲望を知り、奇妙な冒険を始めるというストーリー。道士役を「戦場のレクイエム」などで知られる演技派俳優のワン・バオチアン（王宝強）が演じ、俳優のアーロン・クォック（郭富城）、チャン・チェン（張震）、女優のリン・チーリン（林志玲）、F4出身のヴァネス・ウー（呉建豪）など豪華キャストが出演する。

29日に公開された最新トレイラー映像では、リン・チーリンの艶っぽいシーンが登場。しかし、お相手はイケメン俳優ではなく、中国のコメディー俳優のファン・ウェイ（范偉）。髪は薄く、メタボ体形のファン・ウェイとベッドインしている姿に、チーリンのファンからは悲鳴が上がっている。

トレイラー映像ではコメディータッチのセリフが散りばめられ、不思議な世界観が伝わってくる。中国では今年7月3日から公開予定となっている。（翻訳・編集/Mathilda）