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22日午後、記者は河北省石家荘市行唐県秦台村にかけつけ、驚きの光景を目にした。なんとそこには、伝説の「三本脚のカエル」が10数匹もいたのだ。
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2007年8月22日午後4時ごろ、記者は河北省行唐県秦台村にかけつけ、驚きの光景を目にした。なんとそこには、伝説の「三本脚のカエル」が10数匹もいたのだ。
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風水では「三脚蛙」は蓄財の神様とされており、自分の前方と左右にある「財」を全てかき集めた為に、三本脚になったといわれている。もちろんこれは風水上のカエルであり、中国のことわざには“三本脚のカエルは見つけにくい”というものがある。それなのに、今回は大量に見つかって、村民も大変驚いていた。
村の張さんの庭で発見されたカエルはそれほど大きくなく、体長は2センチほどで、オタマジャクシからカエルに成長したばかりのようである。記者が注意深く観察すると、これらのカエルの外観は成長したカエルと変わらなく、後ろ足も同じように発育しているのだろうかと見てみたら、後ろ足は1本しかなかったのだ。風水のおめでたいカエルを生で拝めた記者は、駆けつけた甲斐があったというものだ。(翻訳・編集/YO)