2015年4月28日、中国国営テレビは、日本にはペット保険があり、ペットも人と同じように医療費を負担してもらえると伝えた。

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イヌやネコの医療費がますます高くなる中で、日本の保険会社はペットの領域にまで進出するようになった。ペット医療保険のカバー範囲は基本的に人と同じで、月に1000円ちょっとの保険料を納めるだけで医療費の50〜70％を負担してもらえる。

このニュースが中国版ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「わが国では人の医療保険もまだ完全に整っていないのに」

「俺たちはイヌにも劣るということか」

「これは医療保険に入っていない中国人は日本のイヌにも劣るという意味か」

「日本のペットは幸せだが、日本人はもっと幸せだ」

「これは素晴らしい。ペットも大事にされて保護を受けるべきだ。我々にはまだ足りない点だな」

「中国では一部の年寄りは医療保険に入っていない。日本人はこれを軽蔑するんだろうな」

「経済が高度に発達した社会にのみ現れる現象だ。そうでなければ誰がイヌなんてかまうんだ？」

「資本主義を成功させないためにも、われわれはマルクス主義を叫び続けないと！」

「なかなかいい商売だな」

「どうりで日本は債務比率が高いわけだ」

「つまり日本人はイヌと同じということですね」（翻訳・編集/山中）