安倍首相がハーバード大生と対話、慰安婦問題に謝罪なし=「謝罪がそんなに難しいか?」「謝ればお互いにとって良いのに…」―韓国ネット

Record China    2015年4月28日(火) 12時24分

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27日、韓国・聯合ニュースによると、安倍首相はハーバード大学で行ったスピーチに対する大学生の慰安婦関連の質問に「この問題を考えると胸が痛い」と述べたが、謝罪は無かった。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年4月27日、韓国・聯合ニュースによると、日本の安倍晋三首相は同日午前、ボストンのハーバード大学で行ったスピーチで、大学生からの慰安婦問題関連の質問に「人身売買(human trafficking)被害者」という表現を使い、「この問題を考えると胸が痛い」と述べた。

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安倍首相はまた、自身の立場について「河野談話の立場と変わらない」とした上で、「中韓との関係改善を望んでいる」と述べた。報道は、「安倍首相は従軍慰安問題に対して謝罪やお詫びの意思は明らかにしなかった。したがって、安倍首相の発言は、河野談話の趣旨に沿った慰安問題に対しての謝罪の意味は含まれていない」と伝えた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「過去の誤った行動を謝罪するのがそんなに難しいのか?ドイツを見て感じるものはないのだろうか?」

「日本がなぜ謝罪しないのか、まずその理由を考えてみよう。結局、私たちにそれほどの影響力がないということだ」

「私たちもベトナム戦争でベトナム人に慰安婦同様のことをしたらしい。安倍に謝罪を要求するなら、我々もベトナムに謝罪すべきだ」

「過去の歴史への謝罪と従軍慰安婦問題ばかり取り上げるんじゃなくて、日本よりも軍事力や経済力を育てなければならない。日本を非難しながらも、日本文化と日本製品を追いかけているような非常識な国民が多い」

「ここらで韓国もどうするか考えよう。私たちも疲れきっている」

「明白な根拠・事実があるにも関わらず否定する日本。あなた方は先進国ではない。日本人には良心がある?この問題を認めないなら、日本人は仮面を被って演技をしているだけってことだ」

「すっきり謝罪して反省したら、両国関係も改善して、お互いにとって良いのに…」(翻訳・編集/三田)

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