2015年4月27日、韓国・亜州経済（中国語サイト）によると、韓国メディアが「韓流スターのイ・ミンホはなぜ中国で類を見ないほど人気になっているのか」と分析し、中国人の間で話題となっている。

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韓国メディアが掲載した記事は、イ・ミンホの「顔値（イケメンレベル）」は極めて高く、しかも「三国志」に出てくる趙雲（趙子龍）にもよく似ていると指摘。趙雲は勇猛果敢なだけでなく、義侠（ぎきょう）心にも富み、整った目鼻立ちなども中国人のイメージする完璧な男に近い存在として映っているとした。

この分析に対して、イ・ミンホの所属事務所は「これまでもイ・ミンホの容姿は趙雲のようだと言ってくださる人が少なくなかった。イ・ミンホを好ましく思っていただけてとても感謝している」とコメントした。

ファンの間では「趙雲を演じるならイ・ミンホで決まり」とのコメントがある一方、「でも本当にそれが原因なの」「なかなか面白い理由だ」などの意見も出ており、見方が分かれている。

イ・ミンホは2009年にテレビドラマ「花より団子」（韓国版）に道明寺司役で出演したことで中国でも人気に火がついた。中国版ツイッターの公式アカウントはフォロワーが2700万人を超え、韓流スターの中でトップとなっている。（翻訳・編集/岡田）