韓国版新幹線は高速鉄道ではなく低速鉄道?=韓国ネット「国を信じた国民がばかだった」「まあこんなもんだろ」

Record China    2015年4月28日(火) 6時48分

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26日、今月初めに韓国で湖南高速鉄道(湖南線KTX)の運行が開始され、303.8kmの走行区間を最大1時間4分短縮できるはずだったが、目論見通りにいっていない。資料写真。

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2015年4月26日、韓国・KBSによると、今月初めに韓国で湖南高速鉄道(湖南線KTX)の運行が開始され、303.8kmの走行区間を最大1時間4分短縮できるはずだったが、目論見通りにいっていない。

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韓国政府と韓国鉄道公社(KORAIL)は湖南線KTXの開通で龍山駅から光州松亭駅までの303.8kmを最短1時間33分で走破することができると発表していた。これは、従来の2時間37分かかっていた走行時間を1時間4分短縮することになる。湖南線KTXの開通式で、ソン・ビョンソク国土交通省鉄道局長は、「湖南高速鉄道の開通は全国が半日の生活圏となる交通サービスの革命」と評価していた。開通後2週間が経過した湖南線KTX列車の現状を調査するため、KBSが取材を行った結果、予定された時間通りに運行されているのは45%であることが分かった。つまり、定時到着が基本である列車の半分以上が定時に到着していなかったのだ。最高33分遅れた列車もあり、10分以上遅延した例も10件あった。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「大韓民国政府と自治体はうそばかりだ」

「まったく恥ずかしいことだ。KORAILの技術水準はこの程度」

「不満ばかり言っているやつがいるが、何か改善のためのアイデアを出したのか?国のために何かしたか?」

「KORAIL民営化闘争に突入だ」

「こんな調子なら料金を下げてくれ」

「さすが、誠実な泥棒工事の結果だ」

「そんな路線は閉鎖してしまえ」

「試験運転は何だったんだ?」

「KTXには乗るな、飛行機に乗れ」

「線路を増やせ」

「国を信じた国民がばかだった」

「まあ、こんなもんだろう」

「KTXはバスよりは速い」(翻訳・編集/三田)

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