アップルウォッチいよいよ販売スタート、コピー品製造で悪評高い中国・広東からは「アップルに負けない」と強気の声―米メディア

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24日、参考消息網は、「コピー商品の生産拠点として知られる中国広東省のメーカーが、米アップルの腕時計型ウェアラブル端末に勝負を挑もうとしている」と報じた。写真は広東省。

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2015年4月24日、参考消息網は米メディアの報道を引用し、「コピー商品の生産拠点として知られる中国広東省のメーカーが、米アップルの腕時計型ウェアラブル端末に勝負を挑もうとしている」と報じた。

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アップルはこの「アップルウォッチ」を、中国を含む世界9カ国・地域で同日から販売する。米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカは23日、広東省深セン市の時計メーカーの「自分たちの商品はアップルと同じ機能を備えており、超えている部分すらある」というコメントを紹介した。同社は8年前から腕時計型端末の研究開発を始めていたという。

アップルウォッチの中国での販売価格は2588元(約5万円)からだが、中国メーカーの卸値はこの6分の1程度だという。前述の時計メーカーの経営者は「アップルウォッチが中国市場に投入されれば、中国の消費者はアップルにするか、国内メーカーの商品にするかを選ぶことができる」と述べ、広東省がコピー商品の製造拠点という汚名を持つ点について「価格でも機能でも自分の商品はアップルに負けていない。しかし、アップルの良い点は学びたい」とコメントした。(翻訳・編集/野谷



   

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