中国の原子炉、今年は6〜8基の着工を予定―中国メディア

Record China    2015年4月26日(日) 20時28分

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22日、中国原子力エネルギー業界協会の張華祝理事長は年内に6〜8基の原子炉の建設が始まり、8基が稼働開始を予定していると表明した。写真は中国の原子力発電所。

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2015年4月23日、新華社によると、中国原子力エネルギー業界協会の張華祝(ジャン・ホアジュウ)理事長は22日、年内に6〜8基の原子炉の建設が始まり、8基が稼働開始を予定していると表明した。2015年は原発再稼働の重要な年になる。

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張理事長によると、中国で建設中の原子炉は26基、設備容量は2850万kWで、建設中の原子炉の規模で世界一を維持した。方家山原発2号機が2月に稼働開始し、陽江原発2号機、寧徳原発3号機、紅沿河原発3号機も発電・送電を開始した。中国本土で稼働中の原子炉は23基、設備容量は2138万6000kW。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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