北京国際映画祭が閉幕、中仏合作のジャン=ジャック・アノーが最優秀監督賞―中国

Record China    2015年4月24日(金) 11時43分

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23日、第5回北京国際映画祭の授賞式が行われ、メキシコ映画が最優秀作品賞を、フランスのジャン=ジャック・アノー監督が最優秀監督賞を受賞した。

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2015年4月23日、第5回北京国際映画祭の授賞式が行われ、メキシコ映画が最優秀作品賞を、フランスのジャン=ジャック・アノー監督が最優秀監督賞を受賞した。中国新聞社が伝えた。

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今月16日から開催されていた第5回北京国際映画祭が、23日に閉幕。コンペ部門に出品された15作品の中から選ばれる最優秀作品賞は、Bernardo Arellano監督によるメキシコ映画「The Beginning of Time」が獲得。

「愛人/ラマン」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」などで知られるジャン=ジャック・アノー監督が、中国および母国フランスでも大ヒットを記録した中仏合作映画「Wolf Totem」(狼図騰)で、最優秀監督賞に選ばれた。また、中華圏からは最優秀助演男優賞に、ツイ・ハーク徐克)監督「智取威虎山」に出演した香港の俳優レオン・カーフェイ(梁家輝)が選ばれている。

今年の北京国際映画祭には、約90の国と地域から930作品が参加。北京市内の約30カ所の映画館と学術施設で上映され、21万人を動員している。さらに審査委員長にはフランスのリュック・ベッソン監督を迎え、国際的な地位を持つ映画祭へとさらに一歩前進している。(翻訳・編集/Mathilda

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