日中首脳会談は日本の積極的なプッシュを中国が受け入れた=中国ネット「安倍首相はAIIBに参加したくなったから?」「学生と先生の関係だ」

Record China    2015年4月24日(金) 11時35分

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23日、観察者網が日本メディアの報道を引用して伝えた「日中首脳会談は日本が積極的に中国側に求めたもの」とする情報に、中国のネットユーザーが関心を示している。写真は日中の国旗。

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2015年4月23日、観察者網が日本メディアの報道を引用して伝えた「日中首脳会談は日本が積極的に中国側に求めたもの」とする情報に、中国のネットユーザーが関心を示している。

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インドネシアの首都ジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議に出席した安倍晋三首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は22日、5カ月ぶりとなる会談を行った。記事によると、日本側は安倍首相が同会議で発表する演説内容を事前に中国側に伝え、これを受け入れた中国が最終的に首脳会談の実施に同意したもようだ。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「中国人はだまされやすいから…」

「日本のたくらみに気を付けろ」

「学生が宿題を先生に提出したっていうことだね」

「安倍首相は今になってアジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加したくなったから低姿勢になったのかな」

「隣国なのだから日本ともっと交流して、平和な関係を築いていきたい」

「中国は今回の経緯を何かあるたびにちらつかせてやれ」

「首脳会談が実現したっていうばかりのタイミングで閣僚が靖国神社に参拝するってどういうこと?」

「日本が最も危険な敵国だっていうことに変わりはない」

「安倍首相が帰国した後の態度に注目している」

「日中関係は少し改善してきたけど、まだまだ脆弱(ぜいじゃく)だ」

「習主席は大国の姿勢を見せた。日本の戦争に対する態度次第で、中国は日本と向き合うことができる」(翻訳・編集/野谷

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