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元慰安婦の女性、日本の「謝罪」求め、安倍首相の米議会演説に合わせて訪米―米紙

配信日時:2015年4月24日(金) 9時53分
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23日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、韓国の元慰安婦が、日本の安倍晋三首相が米議会演説で慰安婦問題について謝罪するよう求めるため、訪米したと報じた。資料写真。
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2015年4月23日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、韓国の元慰安婦が、日本の安倍晋三首相が米議会演説で慰安婦問題について謝罪するよう求めるため、訪米したと報じた。

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ウォール・ストリート・ジャーナルが22日に報じたところによると、存命中の53人の元慰安婦の1人であるイ・ヨンスさん(86)は、今月末に日本の安倍晋三首相が訪米するのに合わせて、安倍首相が戦時中の日本の過去について謝罪するよう求めるため、米国の首都ワシントンを訪れた。同紙のインタビューで、1943年10月、当時10代だったイさんの悪夢が始まったと述べ、日本兵に連行され、慰安婦として強制的に働かされたと語っている。戦争が終わり故郷に帰った時、イさんは17歳だったが、その後の人生では長年の間、自分自身を失った状態だったと述懐している。「私は価値のない人間だと思っていた。戦争中のことは語りたくなかったし、誰も聞いてこなかった」と語っている。だが、元慰安婦だったほかの女性たちが過去について語り始めたことをきっかけに、60代後半になったイさんは元慰安婦の活動に参加するようになり、バチカンを訪問してローマ法王にも面会したという。

イさんの今回の訪米は、在米韓国人団体「ワシントン慰安婦問題連合」により実現したもので、安倍首相の米国到着時に、米議会の演説で公式に謝罪を求める抗議活動を行う予定だという。ワシントン慰安婦問題連合のイ・ジョンシル会長は、「私たちは日本を怒らせたり攻撃的になったりしようとしているわけではない」と述べ、「安倍首相には過去に起こったことを認め、公式な謝罪をしてほしい。そうすれば私たちは喜んでこの組織を解散する」と語った。

日本大使館の広報担当者は、日本政府は慰安婦問題についてこれまでに反省と謝罪を表明し、元慰安婦には基金を通じて補償金も支払い、かつての首相の署名入りの手紙も送ったと述べている。「日本はこれまでに何度も謝罪を繰り返してきた」と述べ、「我々は最善を尽くしてきたが、韓国側は日本の対応がまだ十分ではないと主張している」と語っている。(翻訳・編集/蘆田)

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2015年4月23日 12時6分
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