日中が東南アジア高速鉄道プロジェクトでしのぎ削る=経験の日本、資金力の中国―米メディア

Record China    2015年4月25日(土) 9時24分

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23日、カンボジア、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムで高速鉄道の建設が計画されており、日本と中国が受注をめぐってしのぎを削っている。写真は新橋駅を通過する新幹線。

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2015年4月23日、カンボジア、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムで高速鉄道の建設が計画されており、日本と中国が受注をめぐってしのぎを削っている。ボイス・オブ・アメリカ中国語版が伝えた。

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日本の高速鉄道は中国より数十年早くから建設が始まっており、新幹線は1964年に開業した。最近ではリニアモーターカーが試運転で時速600キロを超えたと報じられた。

2007年に高速鉄道デビューを果たしたばかりの中国には、世界全体の半分にあたる2万3000キロの鉄道が走る。中国は鉄道技術の輸出を目指し、15カ国と商談を行っているという。

日本の技術を導入して高速鉄道建設を進める米国テキサス中央鉄道のリチャード・ローレスCEOは、「技術、運行経験、安全など、あらゆる面で日本が先を行っている」と、高速鉄道では日本に一日の長があると語る。

だが、ローレス氏をはじめとする業界関係者は、資金提供の面で中国は日本よりも積極的だと指摘する。中国が主導するアジアインフラ投資銀行により、中国は大きなアドバンテージを得ることになる。

中国の融資による初の高速鉄道プロジェクトは、おそらくタイで実施されるだろう。全長1200キロの鉄道がタイ、ラオス、中国の昆明を結べば、中国の内陸部がタイランド湾と結ばれることになる。

だが、タイ東部の一部路線は日本企業が受注することになりそうだ。こちらはタイとミャンマー、カンボジア、ベトナムを結ぶ鉄道になる。タイ東部には日系の工場が多い。タイ側には新たな投資を呼び込み、既存の投資者を引き止めておきたいとの思惑があるようだ。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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