首相官邸に落下したドローンは中国メーカーの「ファントム」=中国ネット「中国製品を無料で宣伝してくれた!」「何か裏がある…」

Record China    2015年4月23日(木) 20時30分

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23日、中国メディアが「日本の首相官邸で見つかった小型無人機は中国メーカーの製品とみられる」と伝えたところ、中国のネットユーザーが強い反応を示している。写真はこのメーカーの小型無人機「ファントム」。

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2015年4月23日、中国メディア・新浪が「日本の首相官邸で見つかった小型無人機(ドローン)は中国メーカーの製品とみられる」と伝えたところ、中国のネットユーザーが強い反応を示している。

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新浪は日本メディアが掲載した画像から、官邸で発見されたドローンは中国広東省深セン市のメーカーが手がける「ファントム」である可能性が高いと報じた。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「ということは、中国人が日本の首相官邸に攻め入ったってこと?」

「中国のドローンが戦闘能力を備えていることがはっきりした」

「中国製品が海外で受け入れられている。うれしい!」

「日本が中国メーカーを無料で宣伝してくれたことに感謝する!」

「中国メーカーの製品だけど、結局ドローンを飛ばしたのは日本人だろ?」

「騒ぐほどの問題じゃないよ。安倍首相はドローンが見つかった日はインドネシアにいたじゃないか。自分がテロ組織だったらそんなタイミングは選ばない」

「また中国がスパイしたって疑われるのかな」

「自作自演で騒いでいるだけだ。裏があるから気を付けろ」(翻訳・編集/野谷

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