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麻生財務相が香港記者を嘲笑する「失態」、日本が中国の経済発展・影響力拡大に焦り感じる表れ―中国人研究者

配信日時:2015年4月23日(木) 16時51分
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23日、上海国際問題研究院の廉徳瑰氏は、麻生太郎財務相が記者会見で香港メディアの記者を嘲笑したともとれる発言をしたことについて、「麻生氏の今回の失態は日本の中国の対する焦りを示すものではないか」と指摘した。写真は麻生財務相。
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2015年4月23日、中国のシンクタンク・上海国際問題研究院の廉徳瑰(リエン・ダーグイ)氏は、環球時報に寄稿した記事で、麻生太郎財務相が記者会見で香港メディアの記者を嘲笑したともとれる発言をしたことについて、「麻生氏の今回の失態は日本の中国に対する焦りを示すものではないか」と指摘した。

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記事によると、麻生氏は3日の記者会見で、香港・フェニックステレビの日本駐在記者を嘲笑したともとれる発言をした。記者が社名を名乗ると、麻生氏は英語で「What」と3回聞き直した。さらに記者がアジアインフラ投資銀行(AIIB)に日本が参加しないことに野党から批判が出ていると質問すると、麻生氏は突然笑い出し、中国の政治制度を批判。記者が質問を続けると、麻生氏は記者が挙手せずに質問したことをルール違反だと非難した。

廉氏は麻生氏の「失態」について、「AIIBについての質問に答えづらかったのであれば、答えなければよいだけのことだ。話題を変えて中国の政治制度を攻撃し、さらには記者をルール違反だと非難するのはいかがなものか。記者会見での追加質問では挙手は必要ない。ルールを知らないのは麻生氏の方ではないか」と主張。「日本が中国の経済発展や世界に対する影響力の拡大に焦りを感じている表れではないか」と指摘した。(翻訳・編集/柳川)

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