「日中関係は世界の平和と繁栄に影響」=米国、日中首脳会談に歓迎の姿勢―中国メディア

Record China    2015年4月23日(木) 8時55分

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22日、インドネシアで開催されているアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で、安倍晋三首相と中国の習近平国家主席が約5カ月ぶりの首脳会談を行った。同会談に米国が歓迎の姿勢を示している。写真は中国・人民大会堂と日本・国会議事堂。

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2015年4月22日、インドネシアで開催されているアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で、安倍晋三首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が約5カ月ぶりの首脳会談を行った。同会談に米国が歓迎の姿勢を示している。中国新聞網が伝えた。

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日中首脳会談が行われた22日の定例記者会見で米国務省のハーフ報道官は、「中国と日本は世界第2と第3の経済体。日中関係は地区だけでなく世界の平和や繁栄に影響する」と述べた。

ハーフ報道官は今月21日、安倍首相がテレビ番組で、今夏発表する首相談話に「おわび」や「侵略」などの表現を用いるかについて否定的だったことに対し、「米国は歴史問題に取り組むことが重要と強調し続けてきた。日本は関係国の傷を癒やし、和解を促進するようなやり方で対応すべきだ」と指摘。「国家間に堅固で建設的な関係を築くことは、その地域の平和と安定に役立ち、米国の国益にも符号する」と述べていた。(翻訳・編集/内山

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