「母親が救急車で運ばれ…」、友人の日本旅行でのアクシデントに「感動した」理由とは?―中国ネット

Record China    2015年4月21日(火) 7時0分

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19日、中国版ツイッター・微博に日本旅行した友人の体験談に感動したという書き込みが寄せられた。写真は救急車。

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2015年4月19日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に日本旅行した友人の体験談に感動したという書き込みが寄せられた。

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今年は中国人の間で日本旅行が好調。米旅行サイト・トラベルズーの調査では、日本が海外旅行先で1番人気だ。業界関係者は、2月の春節(旧正月)4月の花見シーズン後も、5月の連休、夏休み、国慶節など、日本旅行は年間を通してオフシーズンはないとみられている。

そうした中で、日本旅行の体験談をブログや掲示板で紹介するユーザーも増えている。ある日本在住のネットユーザーは「また感動!」として、母親を連れて日本旅行にきた友人から聞いた話を投稿。

「三重県で友人の母親の具合が悪くなって、何度も吐き、虚脱状態になった。日本のガイドさんが救急車を呼んでくれ、『外国人は救急車の料金を支払う必要がありますか』と聞くと、『日本では誰でも救急車は無料です』とのこと。救急車はすぐに到着し、車内で救急救命士が診断。病院に着くとすぐに処置してくれ、費用は4000円だった」としている。

日本人からすると当然のことのように思われるが、投稿したネットユーザーいわく、「友人が日本で公平な待遇を受けたことに感動した」といい、友人もずっと感謝の言葉を述べていたという。実は「差別」に敏感な中国人は比較的多く、ネット上には「日本の友人が自分たち中国人を差別することなく、日本人と同じような態度で接してくれた」ことに感謝を示す中国人ユーザーの書き込みもある。(翻訳・編集/北田

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