2015年4月20日、韓国・国民日報によると、日米韓3カ国は、「日本が集団的自衛権を行使する場合、韓国の主権を尊重する」との立場を明らかにした。

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3カ国は16、17日（現地時間）の2日間、ワシントンで第7回日米韓防衛実務者協議（DDT）を行い、「日米防衛協力の指針（ガイドライン）の改定は、第3国の主権の尊重を含む国際法を遵守する方向で、透明に行われなければならないという点に同意した」と発表した。「第3国」は韓国を指すものとみられている。

同協議で日本側の代表を務めた防衛省の徳地秀士防衛審議官は、「韓国の立場を最優先に考慮した。日本が朝鮮半島周辺地域で集団的自衛権を行使する場合、韓国の事前同意が必要だ」と話した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「どうせ口だけでしょ？裏では韓国を侵略するための準備を着々と進めているくせに」

「米国は韓国を敵に回したくはないようだけど、大事な時にはいつも日本の味方をするよね」

「独島（日本名：竹島）だけは絶対に渡さない！」

「日本人の言葉には必ず何か隠されている。絶対に信じてはいけない！」

「結局、韓国政府は日本の集団的自衛権を認めたということでしょ？旧日本軍の慰安婦被害者らが見ている前でよくそんなことができるね…」

「韓国の主権をなぜ他国が保障する？本当に不快だ！」

「韓国という家の鍵を日本と米国に預けてしまった…」

「韓国人が日本の憲法9条を守ろう！！」

「そんな当たり前のことを、今まではやってこなかったということ？」

「日本に生まれたかった…。韓国を無視する国はあっても、日本を無視する国はない」（翻訳・編集/堂本）