校長が毒味する日本について中国ネットが議論=「尊敬に値する」「日本も食品は安全ではない」「日本はもう終わった」―中国ネット

Record China    2015年4月20日(月) 10時44分

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19日、中国版ツイッター・微博で、毒見のために生徒よりも30分早く給食を食べる日本の校長先生について紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年4月19日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、生徒よりも30分早く給食を食べる日本の校長先生について紹介する投稿があった。

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投稿者は、「瀬戸内海の小豆島では、校長先生は生徒が給食を食べる30分前に先に食べなければならないと厳格に規定されている。なぜそのような特権があるのかと尋ねたところ、『30分あれば給食が安全かどうか分かるから』だという。同じ『上の人から先に…』でも日中ではずいぶん異なる」と投稿した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「やはり日本民族は尊敬に値する」

「毒味しなければならないなんて、校長って悲惨だな」

「校長だって人間だよな。校長に毒味させるというのが良い方法とは思えないが」

「30分で安全かどうか分かるって、小学校の給食は毒が盛られる恐れがあるほど危険なのか」

「小学生の給食に毒が盛られるかもしれないなんて、日本はもう終わったな」

「どうやら日本も食品は安全ではないようだ」

「俺たちの校長は食堂に行ったことすらないと思うがね」

「外国でこういうことがあるとそのまま信じるが、同じことでも中国ではただのパフォーマンスと言われる」

「同じ規定があったとしても、中国では校長に特別提供の給食が出されるから意味がない」

「中国では先生と生徒が食べるものは同じじゃないからな」

「先生と生徒が同じものを食べると思った君はアホ」(翻訳・編集/山中)

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