リュック・ベッソン監督の中仏合作映画、マーク・チャオとニー・ニーを起用―北京市

Record China    2015年4月18日(土) 16時10分

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17日、中仏合作映画「勇士之門」の記者発表会が北京市で行われ、エグゼクティブ・プロデューサーのリュック・ベッソン監督はじめ、俳優マーク・チャオ、女優ニー・ニーらが出席した。

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2015年4月17日、中仏合作映画「勇士之門」の記者発表会が北京市で行われ、エグゼクティブ・プロデューサーのリュック・ベッソン監督はじめ、俳優マーク・チャオ(趙又廷)、女優ニー・ニー(倪[女尼])らが出席した。新浪が伝えた。

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中国のFundemental Film(基美影業公司)と、リュック・ベッソン監督の製作会社、ヨーロッパ・コープ (EuropaCorp) 社が共同製作するもの。ベッソン監督がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、3億元(約58億円)の製作費が投じられるアクションファンタジー映画だ。

出演者には米俳優ユリア・シェルトンはじめ、中国の女優ニー・ニーと台湾の俳優マーク・チャオが選ばれ、17日の記者発表会に出席した。

ベッソン監督によると、マーク・チャオのシャイな部分と、演技については爆発的な力を持つところが気に入って起用を決めた。また、英語が堪能なことも選んだ理由の1つだという。ニー・ニーは11年のチャン・イーモウ(張芸謀)監督「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」で一般からヒロインに抜てきされ、一躍スターの仲間入りを果たしたシンデレラガール。彼女についてベッソン監督は、「演技が豊かで魅力的だ」とオーディションでの印象を語っている。

「勇士之門」は来月にも中国でクランクインし、撮影は3カ月間の予定。海外でもロケが行われる。(翻訳・編集/Mathilda

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