習主席がパキスタン訪問へ、5兆5000億円規模のインフラ開発支援に着手「中国は1発の銃弾も撃たずに世界を手に入れようとしている」―欧米ネット

Record China    2015年4月17日(金) 11時0分

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16日、ロイター通信の報道によると、パキスタン政府は中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が20、21日にパキスタンを訪問することを明らかにした。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は習国家主席。

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2015年4月16日、ロイター通信の報道によると、パキスタン政府は中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が20、21日にパキスタンを訪問することを明らかにした。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

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ロイター通信は16日、中国の習近平国家主席が20、21日にパキスタンを訪問すると報じた。報道によると、中国はアラビア海に面するパキスタン南西部のグワダル港の開発を進めており、同港から新疆ウイグル自治区までを道路や鉄道で結ぶ計画を進めたい考えで、総額460億ドル(約5兆5000億円)規模のエネルギー、インフラ開発支援計画に着手するとみられている。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「またアメリカが孤立するような取引が行われるんだな。もう米ドルの取引はいらないってことだ」

ロシアが武器を売るとアメリカ人は泣き、中国がインフラ開発を進めるとアメリカ人は泣く。アメリカ人はいったい何が欲しいんだ?」

「アメリカ人よ、注意した方がいい。とても注意した方がいい」

「習氏は自分が何をしているか分かっていることを願うよ。パキスタンは友達のふりをした敵だからね」

「中国はビジネスがすべてで、アメリカは戦争がすべてだ」

「中国は経済に力を注いでいて、アメリカは戦争に力を注いでいる」

「爆弾や武器を作るよりも、高速道路や橋を作る方がいい」

「中国は1発の銃弾も撃たずに世界を手に入れようとしている」(翻訳・編集/蘆田)

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