アシアナ航空の事故、「2年前のサンフランシスコ空港での事故と類似」専門家が人為的ミスの可能性を指摘―仏メディア

Record China    2015年4月16日(木) 8時0分

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15日、AFP通信は、韓国・仁川(インチョン)発広島行きのアシアナ航空162便エアバスA320型機が14日、広島空港で着陸に失敗した事故について、人為的ミスによる可能性が指摘されていると報じた。資料写真。

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2015年4月15日、AFP通信は、韓国・仁川(インチョン)発広島行きのアシアナ航空162便エアバスA320型機が14日、広島空港で着陸に失敗した事故について、人為的ミスによる可能性が指摘されていると報じた。

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AFP通信によると、韓国・仁川(インチョン)発広島行きのアシアナ航空162便エアバスA320型機が14日、広島空港で着陸に失敗した。報道によると、着陸直前に機体は異常な低空姿勢を取っており、滑走路から約300メートル離れていた無線アンテナに接触し、破損させたという。アシアナ航空は2013年7月に米サンフランシスコ国際空港で着陸時に護岸に接触し炎上する事故を起こしており、米運輸安全委員会(NTSB)は機長らの操縦ミスなどが事故原因であるとの調査結果を出している。14日の広島空港での事故原因についてはまだ分かっていないが、元全日空機長の前根明氏はフジテレビの取材で、「サンフランシスコの事故と非常に似ている」との見方を示し、「一歩間違えば大事故になるところだった」と述べているという。(翻訳・編集/蘆田)

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