朴大統領、現職の首相の収賄疑惑で「いかなる汚職も許さない」と強調―米メディア

Record China    2015年4月16日(木) 6時44分

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15日、ロイター通信によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、李完九(イ・ワング)首相が賄賂を受け取っていた疑いが持たれ、検察の捜査を受けていることについて、「いかなる汚職も許さない」と強調した。写真は朴大統領。

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2015年4月15日、ロイター通信によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、李完九(イ・ワング)首相が賄賂を受け取っていた疑いが持たれ、検察の捜査を受けていることについて、「いかなる汚職も許さない」と強調した。

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ロイター通信の報道によると、韓国の李首相は李明博(イ・ミョンバク)前政権時代の資源外交に絡み、先週自殺した建設会社の元会長から現金3000万ウォン(約330万円)を受け取っていた疑いが持たれている。李首相は現金を受け取った事実はないと否定しているが、野党からは辞任を要求する声が高まっているという。この事態を受けて、朴大統領は「汚職や不正に関わった者は誰も許さない」と強調しているが、政権を揺るがす事態となっていると伝えている。(翻訳・編集/蘆田)

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