大ブームを起こした時代劇ドラマ「宮廷の諍い女」、3D映画化が明らかに―中国

Record China    2015年4月15日(水) 15時12分

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14日、大ヒットした時代劇ドラマ「宮廷の諍い女」が映画化されることが明らかになった。

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2015年4月14日、大ヒットした時代劇ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」が映画化されることが明らかになった。新浪が伝えた。

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中国では11年に放送され、高視聴率をマーク。日本でも13年に「宮廷の諍い女」のタイトルで放送され、人気を集めた。清朝を舞台に後宮に住む妃たちの争いを描き、中華圏では劇中のセリフから流行語まで生まれるほどのブームとなった。

14日、映画製作会社・楽視影業(Le Vision Pictures)が最新作を紹介する発表会が北京で行われ、「宮廷の諍い女」を手掛けたチョン・シャオロン(鄭暁龍)監督も出席。チョン監督は「宮廷の諍い女」以外にも、「ニューヨークの北京人」やドラマ版「紅いコーリャン」など、数々の話題作でも知られる。

この発表会で、楽視の張昭(チャン・ジャオ)CEOが「宮廷の諍い女」の映画化について初めて語った。「宮廷の諍い女」は米映像配信サービス「Netflix」にも登場し好評を得ている。チャン氏によると、世界各地での人気をもとに3D作品として映画化を進めているという。(翻訳・編集/Mathilda)

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