「Tバックはイヤ!」女優スー・チー、映画「天堂口」陳奕利監督に抗議!―台北市

Record China    2007年8月20日(月) 20時53分

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17日の報道によると、台湾の人気女優スー・チーは映画「天堂口」のなかで、陳奕利監督にTバックの衣装をつけることを要求されたと告白。彼女は断固拒否したという。

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2007年8月17日の報道によると、台湾の人気女優スー・チー(舒淇)は彼女が主演した映画「天堂口(原題)」のなかで、Tバックの下着姿になることを陳奕利監督に要求されたと告白。

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スー・チーはこれを拒否し、監督と主演女優は激しい舌戦を展開したという。結局陳監督がおれて、スー・チーはTバック下着姿の代わりに短パン姿で撮影にのぞんだ。この件に関し陳監督は「主演女優スー・チーの意見を尊重することが一番大切だからね。気持ち良く衣装を着てもらうことが重要」と語った。

映画「天堂口」で、1930年代の上海で生きるクラブ歌手「露露(ルル)」を熱演したスー・チー。ダンスだけでなく歌も披露し、その実力は高く評価されている。また、映画のためにメイクアップアーチストを3〜4人用意。30時間かけて色々なメイクや髪型を試したという。

映画のなかで「露露」の熱烈ファンを演じているダニエル・ウー(呉彦祖)も、「彼女はどんどん色っぽくなっていった」とスー・チーを賞賛している。(翻訳・編集/本郷智子)

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