英で設立の香港独立党、党員申請資格は日米、EU、スイス、英国籍海外市民のみ―香港紙

Record China    2015年4月14日(火) 19時25分

拡大

9日、香港紙によると、英国で設立された「香港独立党」がインターネットを通じて党員を募集している。年会費は25ポンド(約4400円)だ。写真は香港。

(1 / 2 枚)

2015年4月9日、香港紙・東方日報によると、英国で設立された「香港独立党」がインターネットを通じて党員を募集しているという。10日付で中国紙・環球時報が伝えた。

その他の写真

今年2月に英国で設立された香港独立党。その主な活動拠点はインターネット上にある。香港独立党はこのほど、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用して党員募集を呼びかけた。党員申請資格を有するのは、EU(欧州連盟)加盟国、米国スイス、日本の国民と、返還前から香港に居住している英国籍海外市民(BNO)。申請者はパスポートのコピー画像を添付して、メールで申請書を送る。党員として認められた申請者にのみ、独立党からメールがあり、年会費として25ポンド(約4400円)を党に支払う。認められなかった申請者の個人情報は自動的に削除されるという。

この報道に中国のネットユーザーは猛反発。「こんな党を成立させた英国の責任を追及しろ」「中国人になりたくないならそれでいい。だが、香港の土地は中国のもの」「独立党は国家分裂を企むテロリスト集団だ!」といった怒りのコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携