2015年4月9日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、日米韓3カ国が来週中にも外務当局の次官級協議を米ワシントンで開催する見込みだという。

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韓国政府関係者は8日、「今回の会議では、安全保障問題を含めて、幅広い議題が繰り広げられるだろう」と話した。今回の会議には、韓国外交部の趙太庸（チョ・テヨン）第1次官と米国のトニー・ブリンケン国務副長官、外務省の齋木昭隆事務次官の参加が予想され、北朝鮮の核問題への対応と、日韓関係改善の問題が重点的に議論されるとみられる。また、同関係者は「米国は日韓関係の改善を渇望している」とし、米国が両国間で一定の仲裁役を担っていると説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「米国はどうせ日本寄りだ」

「独島問題がこんな状態なのに、何が関係改善だ」

「日韓関係改善だって？日本が歴史歪曲を是正するまで、国交を断絶しなければならない」

「今の状況を見ても、米韓は同等の同盟関係ではなく、韓国はほとんどチンピラ程度に扱われている。弾丸よけに利用されている感じだ」

「韓国は厳然たる独立国家だ！日米に引きずられずに、彼らの方から近づいて来くるようにしなければならない。私たちは、世界の中でも十分に魅力的な国だ。主導権を握ろう」

「日本の肩を持つ米国はもういらない。中国と一緒に歩んだ方がましだ」

「仲裁というのは誤ったことを正すということだ。間違って行っている日本を擁護しておきながら、被害者である韓国に圧力をかけるのはあり得ないことだ」

「日本寄りの米国に聞きたい。もし、日本の教科書に『真珠湾攻撃が米国の自作自演であった』と載ったらどうする？」（翻訳・編集/三田）