2015年4月9日、新華網など複数の中国メディアが「中国人観光客が、荷物が少な過ぎたために韓国で入国を拒否された」と報じたことについて、韓国入国管理局が「絶対にあり得ない」否定した。

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中国メディアは8日、中国黒竜江省ハルビン市から韓国へ向かった中国人4人に対し、現地の係員が「4人でスーツケースを1つしか持っていないのは、不法滞在が疑われる」として入国を拒否した、などと報じていた。

これについて、韓国の入国管理局は「スーツケースを持っていないことが入国拒否の理由になることは絶対にあり得ない」と否定し、「入国審査の過程で、ほかの原因で不法滞在が疑われたためだ」と入国拒否の理由を説明した。

これに対して、中国のネットユーザーから以下のようなコメントが寄せられている。

「中国人はなぜ、どこへ行っても見下されるんだ？」

「中国人はどこに行っても白い目で見られる。自分たちがやりたい放題してきたからだ」

「中国人の不法就労者は本当に多い。言い訳できないね」

「去年、3人の中国人観光客のうち、2人が入国を拒否されて、許可された1人が3日で失踪したっけ」

「なんか、みんな韓国で生活したがってるみたいな言い方されてるな」

「ねえ、みんな。韓国人って日本人より非友好的だと思わない？」

「韓国に不法滞在して、何かいい事があるのか？」

「韓国の入国審査官はよく中国人を見下す。2004年に韓国経由でオーストラリアに行くときに、ついでに韓国で友人に会おうとしたら『不法就労の疑い』で入国を拒否された。不法就労するならオーストラリアでやるっつーの！」

「まあ、韓国人は中国人観光客の消費が目当てだからな。金持ってなさそうなやつは入れたくないんだよ」

「宿泊するホテルの住所を書いてなかったからじゃないのか？おれも経験あるよ」

「韓国は絶対に1度行ったら2度目はない国だ」

「そもそもなんで韓国に行くの？」（翻訳・編集/北田）